1962-02-09 第40回国会 衆議院 文教委員会地方行政委員会連合審査会 第1号
なおその点に関連をして、どうして岩手だけがああいう問題になったのかということは、ここに法務大臣も自治大臣もおられるので私はお聞きしておきたいのですが、これも岩手日報に清原検事総長談としてこういう談が載っております。「清原検事総長は九日の仙台高検での記者会見で、学力テストについて岩手県警が手入れしたことについて次のように語った。
なおその点に関連をして、どうして岩手だけがああいう問題になったのかということは、ここに法務大臣も自治大臣もおられるので私はお聞きしておきたいのですが、これも岩手日報に清原検事総長談としてこういう談が載っております。「清原検事総長は九日の仙台高検での記者会見で、学力テストについて岩手県警が手入れしたことについて次のように語った。
もはや検事総長談で、造船汚職に対する関係は打切りであるということまでも発表した以上は、少くともその佐藤栄作氏に行つた金、あるいは他の三代議士に行つた金が、そのリベートのうちに入つておるかおらないかぐらいのことを述べることは、私は少しも秘密ではないと思う。国政調査上われわれ決算委員会が、さらにこれから調べて行く上において、その融資が適当であつたかどうかというようなことを調べる。
そこで、これは御参考に申しますると、七月三十日に検事総長が検事総長談を発表しておるのです。これは新聞でごらんになつたかと存じますけれども、これを読みますると、人間の名前は言つていないのですけれども、やはり金が流れたとか、あるいは政党に流れたとか政界に流れたとか、抽象的な言葉をずらつと並べてあるのです。
あの指揮権の発動によりまして、少くとも検事総長以下の捜査権が侵害されたということは、これは公知の事実でありまして、検事総長談も発表されておるのであります。でありますから、そうすると同一の内閣がみずからの権利によつて、いわゆる検察権、捜査権を侵害しておるわけです。それにもかかわらず今度はこの決算委員会から証人の喚問によつて証言を求め、あるいは書類の提出を迫つた。
○佐藤説明員 今回の造船関係並びに陸運関係事件の終結にあたりまして、七月三十日に検事総長談をもつて捜査の経過並びに処分の結果を一般に発表いたしたのでございまして、この発表の範囲、限度と申しますか、その点は、先ほど申し上げましたように、将来検察権を行使する上にあたつて支障がないように、また関係人の名誉をできるだけ保健することができるように、こういうような制約のもとに発表いたしたのでありまして、あの当時
こういうことを七月三十日の検事総長談に発表されております。その通りの経過をたどつたが、でありまするけれどもこの点全く当初においてこういうような事態に発生することは考えられない。
まず第一に、あの七月三十日の検事総長談で発表しただけでは、事件の内容がわからないので、なぜああいう発表をしたのか納得できない。国民もあれについては納得をしておらんようである。それについて第一に、あの事件で佐藤榮作氏の逮捕要求をしたのは根拠があつてやつたのかどうか、こういうお話であります。
その終つた結果が七月三十日の検事総長談で発表されておるのでありまして、何ら手をこまねいてなすところがないというようなことは毛頭ないことであります。 それから次にお尋ねになりました吉田総理大臣のあの演説に対して、法務大臣として何ら総理大臣に対して反省を促すとか、あるいは責めるような態度をとつておらんではないか、こういうお話であります。
御もつとものお疑いであると思うのでありますが、これは本年の七月三十日検事総長談をもつて発表いたしましたいわゆる造船疑獄等一連の疑獄事件についての発端から経過、及びその結末についての決定が談話の形式で発表されておるのでありまして、その中にこの事件の経過が書いてあります。それに書いてあることは事実であるのでありますが、本件の端緒は、日本特殊産業株式会社社長、猪股功に対する告訴が昨年の暮に出ております。
それですから、あの検事総長談をあなたが承認しておらないということは、先ほども私が念を押して伺つたのでありまして、さらに村瀬委員からもこの点についてはあらためてあなたに念を押したのでありまして、今あなたがそうおつしやられるということは、馬場検事正が事実問題について職務上の否認ということをあまりにも言うものですかう、それでは佐藤検事総長が出した中には人の名前も出ておれば場所も出ておる、ああいうのも秘密かということを
先ほどからの同僚委員の質問に対しまして、将来の本件審議の上に重大な御答弁を法務大臣がなさつたと思いますので、この点をはつきり確かめておきたいのでございますが、先ほど小原法務大臣は同僚委員の質問に対しまして、この造船疑獄事件が終末に近づきましたときに——終末いたしましたときに、佐藤検事総長談を発表になつたのでありますが、それに対しまして馬場検事正は、この談話を発表するについては佐藤検事総長は法務大臣の
ということは、新聞紙上においてもあなたが、佐藤検事総長が検事総長談として発表されたことについて、検事というものは言い訳がましいことをしたり、その事実を公表するものではないということを六月二十日の読売新聞、これは読売新聞ばかりではありません。
七月三十日の検事総長談のうちに、「昭和二十八年四月施行の総選挙を中心として多数の議員候補者に金員を交付している事実、こういうことが書かれております。これはリベート等の金であろうと思いまするので、その多数議員とはどういうものをさすのか、これに渡つた金額、経緯など。
その当時事件の発端から経過並びに処分の結果につきまして、大体総長談をもつて公にいたしたのであります。業者のリベートが、そのうち政界に流れておるという事実は、刑事事件の捜査にあたつてある程度究明することができたのであります。そのうちに公訴を維持するに足る十分な証拠の整つたものは起訴いたして、目下公判に係続中であります。
その多額に上るリベートは政界官界に贈収賄され、一部は饗応、一部は遊興の費用にも消費され、融資の本旨に反していたずらに国損を生ぜしめた事実は、さきに証人が検事総長談として明示されておるのであるが、いやしくも血税の使途についてかくのごときはごうも許さるべきものでないにもかかわらず、これに牽連して汚職問題まで引起し、検察陣の捜査対象となり、国民はひとしくその糾明に多大の期待をかけていたのであるが、突如としていわゆる
次にお尋ねいたしたい問題は、昨年末新聞の報ずるところによりますると、最高検察庁は、近頃漸次経済統制の罪則條文が外れつつありますが、経済検察の面からは引続き取締を続行、更に強化して行く方針であるとの検事総長談を発表しております。